ダイビングの日の朝、
「いつもコーヒーを飲んでいるけど、ダイビング前も飲んで大丈夫?」
と気になる方もいると思います。
結論から言うと、健康な人が普段飲んでいる程度のコーヒーであれば、ダイビング前に必ずしも避ける必要はありません。
ただし、コーヒーに含まれるカフェインには注意したいポイントがあります。
今回は、ダイビング前のコーヒーについてお話しします。
コーヒーを飲んだからダイビングできない、というわけではない
コーヒーに含まれるカフェインには、
・眠気を覚ます
・集中力を高める
・気分をすっきりさせる
といった作用があります。
普段からコーヒーを飲んでいる人であれば、
「朝の一杯を飲まないと頭が働かない」
ということもありますよね。
その場合、無理に我慢する必要はありません。
ただし、飲めば飲むほど良いというものではありません。
飲みすぎには注意
カフェインを多く摂ると、
・動悸
・手の震え
・胃の不快感
・不安感
・眠れなくなる
などの症状が出る人もいます。
特に普段あまりコーヒーを飲まない人が、
「ダイビングだから眠くならないように」
と大量に飲むのはおすすめできません。
ダイビング前に緊張しやすい人の場合、カフェインによる動悸などを「緊張している」と感じてしまい、さらに不安になることもあります。
コーヒーだけで水分補給をしない
ダイビング前にコーヒーを飲む場合でも、
水分補給は別に考えましょう。
ダイビングでは呼吸によって水分が失われるため、潜る前から適度に水分を取っておくことが大切です。
「コーヒーを飲んだから水分は取れている」
と考えるのではなく、
コーヒーとは別に水やお茶などを飲んでおきましょう。
ただし、一度に大量の水を飲む必要はありません。
喉が渇いてから慌てて飲むのではなく、普段通りにこまめに水分を取るのがおすすめです。
空腹でコーヒーを飲むと胃がつらい人も
コーヒーを空腹で飲むと、
胃がムカムカしたり、
胃酸による不快感を感じたりする人もいます。
特に、
「朝食を食べずにコーヒーだけ」
という状態でダイビングに行くのはおすすめしません。
ダイビング前は体調を整えておくことが大切なので、普段からコーヒーで胃が痛くなる人は控えた方がいいでしょう。
普段飲んでいる量を目安にする
ダイビングの日だけ、
「眠気対策にコーヒーを何杯も飲む」
という必要はありません。
むしろ、
普段と同じくらいの量にしておく
方が安心です。
ダイビングは普段とは違う環境に入るため、当日に急に生活習慣を変えないことも大切です。
コーヒーより大切なのは睡眠
「朝コーヒーを飲めば寝不足でも大丈夫」
というわけではありません。
ダイビングでは、
集中力や判断力が重要です。
前日はしっかり睡眠を取り、
当日は余裕を持って準備する。
眠気をコーヒーだけでごまかすのではなく、
まずは十分な休息を取ることが大切です。
特に寝不足がひどい場合や体調が悪い場合は、コーヒーで無理に目を覚まして潜るのではなく、インストラクターに相談しましょう。
ダイビング前のコーヒーは「適量」がポイント
コーヒーそのものを必要以上に怖がる必要はありません。
普段から飲んでいる人であれば、
いつも通りの一杯を楽しんでからダイビングに行くのも問題ありません。
ただし、
飲みすぎないこと。
そして、
コーヒーとは別に水分補給をしておくこと。
この2つは意識しておきましょう。
ちなみに、ダイビング後のコーヒーやお茶などのカフェイン飲料についても、通常量であれば過度に心配する必要はありません。
ただし、ダイビング後はまず水分補給を優先しましょう。
「コーヒーを飲んだから水分補給は十分」と考えるのではなく、水やお茶なども適度に取りながら、ゆっくり休むことが大切です。
ダイビング後も普段と同じようにコーヒーを楽しみたい方は、まず水分を取ってから一杯楽しむくらいに考えておけばよいでしょう。
ダイビングでは、
「これは飲んじゃダメ」
「これは絶対に必要」
と考えすぎるより、
普段の生活リズムを大きく変えず、
体調を整えておくことが大切です。
朝のコーヒーが習慣になっている方なら、
無理に我慢する必要はありません。
いつも通り適量を楽しんで、
水分もしっかり取って、
余裕を持って海へ向かいましょう。
ダイビング前は、コーヒーよりも「体調と睡眠」が大切です。
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